インバータ

SVC06シリーズ

SVC06

サンケンが従来より培ってきた機能、操作性を継承しつつ、新たに性能アップされたベクトル制御を搭載した次世代型の汎用インバータの登場。

技術の粋を結集して磨き上げられたベクトル制御によるトルクの直接制御が可能。合わせて速度制御、位置制御の性能も向上し、用途も大幅に拡大。

この性能アップと当社のきめ細かな機能により、お客様の生産性向上の歴史の幕開けをお手伝い致します。

特長

  1. 1簡単操作のスイッチと美しいLCDパネル

    • ベクトル制御の制御性をさらに強化し、弊社従来機種に比べ速度制御、位置制御の性能を向上
    • 新たにトルクの直接制御機能搭載により、より高精度のトルクの制御が不可欠な用途への適用が可能
    • 速度センサレス制御では、新たな理論に基づく磁束と速度の推定演算処理を導入する事により、高性能な速度センサレスでの運転が実現可能
  2. 2使い易さを追求した操作性や通信機能

    • 操作パネルは大画面LCD、ダイヤルキー、高輝度LEDを用いることにより、操作性がより向上
    • LCDは日本語、中国語、英語に対応
    • 通信機能も充実。シリアル通信インタフェースとしてRS-485を装備。標準でModbus通信機能にも対応
  3. 3コスト低減を提供する二重定格仕様

    • 一般産業用としてのAモード(重過負荷耐量150%1分)
    • ファン/ポンプなどの軽負荷用としてのBモード(軽過負荷耐量120%1分)
  4. 4用途に応じた制御アルゴリズムの搭載

    • 設定した時間だけ運転する定時間インチング機能(円編機に有効)
    • インバータの出力周波数と出力電圧を各々独立に設定可能なV・f分離機能(トルクモータに有効)
  5. 5EMC対応

    • EMCノイズフィルターを内蔵
  6. 6長寿命部品の採用

    • 冷却ファン、電解コンデンサなどは10年の設計寿命

標準仕様

200V級シリーズ標準仕様

項目 仕様
形式(SVC06-□□□□-**2) 0015 0037 0075
出力定格 A Mode
重過負荷
標準適用モータ[kW] 1.5 3.7 7.5
定格容量[kVA]※1 3.0 6.7 12.5
定格電流[A] 8.0 17.6 33.0
過負荷電流定格※2 150%-1 min
出力周波数範囲※3 0.05~599Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
B Mode
軽過負荷
標準適用モータ[kW] 2.2 5.5 11.0
定格容量[kVA]※1 3.7 8.5 16.8
定格電流[A] 9.6 22.3 44.0
過負荷電流定格※2 120%-1 min
出力周波数範囲※3 0.05~240Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
定格出力電圧※4 3ø  200V~220V
入力電源 電圧・周波数 3ø 200V~230V, 50/60Hz
許容変動 電圧 : -15%, +10% 周波数 : ±5% 電圧アンバランス : 3%以内
電源インピーダンス 1%以上(1%未満の場合、オプションリアクトルを使用のこと)
電源インピーダンス 所要電源容量[kVA]※5 2.6 5.7 11.4
入力電流[A]※6 DCL付 6.8 14.9 30.0
DCL無 10.4 22.9 46.2
B Mode
軽過負荷
所要電源容量[kVA]※5 3.1 7.7 16.4
入力電流[A]※6 DCL付 8.1 20.3 43.1
DCL無 12.5 31.2 61.6
保護構造 閉鎖形(IP20)
冷却方式 強制風冷
概略質量 4kg 7kg
高周波キャリア 正弦波PWM(キャリア周波数1k~14kHz)※7
DCリアクトル オプション(外付け)

※1. 定格容量は出力電圧220V時の容量です。

※2. 1分間/10分毎

※3. ベクトル制御では、PGセンサレスで0.25Hz~240Hz / PGセンサ付きで 0.05Hz~240Hz (ただし極数によって異なります。)

※4. 出力電圧は、電源電圧以上にはなりません。

※5. DCリアクトル付/電源インピーダンスにより変化します。

※6. 電源インピーダンスにより変化します。

※7. キャリア周波数の最大値は、インバータ容量、Modeおよび運転状態により変化します。

400V級シリーズ標準仕様(1)

項目 仕様
形式(SVC06-□□□□-**4) 0007 0015 0022 0040 0055 0075 0110 0150
出力定格 A Mode
重過負荷
標準適用モータ[kW] 0.75 1.5 2.2 4 5.5 7.5 11 15
定格容量[kVA]※1 1.7 2.8 4.2 6.2 8.7 11.8 17.3 22.2
定格電流[A]※2 2.5 4 6 9 12.6 17 25 32
過負荷電流定格※3 150%-1min
出力周波数範囲※4 0.05~599Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
B Mode
軽過負荷
標準適用モータ[kW] 1.5 2.2 4 5.5 7.5 11 15 18.5
定格容量[kVA]※1 2.8 4.2 6.2 8.7 11.8 17.3 22.2 26.3
定格電流[A]※2 4 6 9 12.6 17 25 32 38
過負荷電流定格 ※3 120%-1min
出力周波数範囲 ※4 0.05~240Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
定格出力電圧※5 3ø  380V~460V
入力電源 電圧・周波数 3ø 380V~460V, 50/60Hz
許容変動 電圧 : -15%, +10% 周波数 : ±5% 電圧アンバランス : 3%以内
電源インピーダンス 1%以上(1%未満の場合、オプションリアクトルを使用のこと)
A Mode
重過負荷
所要電源容量[kVA]※6 2.4 3.8 5.8 8.7 12.1 16.4 24.2 31
入力電流[A] ※7 DCL付 2.1 3.6 5.5 8.2 11.5 15.5 24.5 31.4
DCL無 3.5 5.6 8.4 12.6 17.6 23.8 35 44.8
B Mode
軽過負荷
所要電源容量[kVA]※6 3.8 5.8 8.7 12.1 16.4 24.2 31 36.8
入力電流[A] ※7 DCL付 3.6 5.5 8.2 11.5 15.5 24.5 31.4 37.2
DCL無 5.6 8.4 12.6 17.6 23.8 35 44.8 53.2
保護構造 閉鎖形(IP20)
冷却方式 強制風冷
概略質量 4kg 6kg 7kg
高周波キャリア 正弦波PWM(キャリア周波数1k~14kHz) ※8
DCリアクトル オプション(外付け)

※1. 定格容量は出力電圧400V時の容量です。

※2. 入力電圧がAC400V以上では、出力電力に応じて定格電流を低減します。

※3. 1分間/10分毎

※4. ベクトル制御では、PGセンサレスで0.25Hz~240Hz / PGセンサ付きで 0.05Hz~240Hz (ただし極数によって異なります。)

※5. 出力電圧は、電源電圧以上にはなりません。

※6. DCリアクトル付/電源インピーダンスにより変化します。

※7. 電源インピーダンスにより変化します。

※8. キャリア周波数の最大値は、インバータ容量、Modeおよび運転状態により変化します。

400V級シリーズ標準仕様(2)

項目 仕様
形式(SVC06-□□□□-**4) 0185 0220 0300 0370 0450 0550 0750
出力定格 A Mode
重過負荷
標準適用モータ[kW] 18.5 22 30 37 45 55 75
定格容量[kVA]※1 26 32 42 51 62 76 102
定格電流[A]※2 38 46 61 74 90 110 147
過負荷電流定格※3 150%-1min
出力周波数範囲※4 0.05~599Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
B Mode
軽過負荷
標準適用モータ[kW] 22 30 37 45 55 75 90
定格容量[kVA]※1 31 41 51 62 76 98 120
定格電流[A]※2 46 61 74 90 110 147 173
過負荷電流定格※3 120%-1min
出力周波数範囲※4 0.05~240Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
定格出力電圧※5 3ø  380V~460V
入力電源 電圧・周波数 3ø 380V~460V, 50/60Hz
許容変動 電圧 : -15%, +10% 周波数 : ±5% 電圧アンバランス : 3%以内
電源インピーダンス 1%以上(1%未満の場合、オプションリアクトルを使用のこと)
A Mode
重過負荷
所要電源容量[kVA]※6 25.4 30.3 40.4 48.1 58.5 72.4 95.4
入力電流[A] ※7 DCL付 36.7 43.8 58.3 69.5 84.5 104.5 137.8
DCL無 - - - - - - -
B Mode
軽過負荷
所要電源容量[kVA]※6 30.3 40.4 48.1 58.5 72.4 95.4 110.5
入力電流[A]※7 DCL付 43.8 58.3 69.5 84.5 104.5 137.8 159.5
DCL無 - - - - - - -
保護構造 閉鎖形(IP20)
冷却方式 強制風冷
概略質量 25kg 35kg 45kg
高周波キャリア 正弦波PWM(キャリア周波数1k~10kHz) ※8
DCリアクトル 標準(内蔵)

※1. 定格容量は出力電圧400V時の容量です。

※2. 入力電圧がAC400V以上では、出力電力に応じて定格電流を低減します。

※3. 1分間/10分毎

※4. ベクトル制御では、PGセンサレスで0.25Hz~240Hz / PGセンサ付きで 0.05Hz~240Hz (ただし極数によって異なります。)

※5. 出力電圧は、電源電圧以上にはなりません。

※6. DCリアクトル付/電源インピーダンスにより変化します。

※7. 電源インピーダンスにより変化します。

※8. キャリア周波数の最大値は、インバータ容量、Modeおよび運転状態により変化します。

400V級シリーズ標準仕様(3)

項目 仕様
形式(SVC06-□□□□-**4) 0900 1100 1320 1600 1850 2000 2200 2500
出力定格 A Mode
重過負荷
標準適用モータ[kW] 90 110 132 160 185 200 220 250
定格容量[kVA]※1 120 146 175 211 249 267 295 327
定格電流[A]※2 173 211 253 304 360 386 426 472
過負荷電流定格※3 150%-1min
出力周波数範囲※4 0.05~400Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
B Mode
軽過負荷
標準適用モータ[kW] 110 132 160 200 220 250 280 315
定格容量[kVA]※1 146 180 211 267 295 327 374 409
定格電流[A]※2 211 253 304 386 426 472 540 590
過負荷電流定格※3 120%-1min
出力周波数範囲※4 0.05~200Hz(始動周波数0.05~60Hz可変)
定格出力電圧※5 3ø 380V~460V
入力電源 電圧・周波数 3ø 380V~460V, 50/60Hz
許容変動 電圧 : -15%, +10% 周波数 : ±5% 電圧アンバランス : 3%以内
電源インピーダンス 1%以上(1%未満の場合、リアクトルを使用のこと)
A Mode
重過負荷
所要電源容量[kVA]※6 120 146 180 211 249 267 295 327
入力電流[A]※7 DCL有 161 196 235 283 335 359 396 439
DCL無 - - - - - - - -
B Mode
軽過負荷
所要電源容量[kVA]※6 146 180 211 267 295 327 374 409
入力電流[A]※7 DCL有 196 235 283 359 396 439 502 549
DCL無 - - - - - - - -
保護構造 閉鎖形(IP20)
冷却方式 強制風冷
概略質量 62kg 110kg 140kg
高周波キャリア 正弦波PWM(キャリア周波数1k~8kHz)※8
DCリアクトル 標準(外付け)

※1. 定格容量は出力電圧400V時の容量です。

※2. 入力電圧がAC400V以上では、出力電力に応じて定格電流を低減します。

※3. 1分間/10分毎

※4. ベクトル制御では、PGセンサレスで0.25Hz~240Hz / PGセンサ付きで 0.05Hz~240Hz (ただし極数によって異なります。)

※5. 出力電圧は、電源電圧以上にはなりません。

※6. DCリアクトル付/電源インピーダンスにより変化します。

※7. 電源インピーダンスにより変化します。

※8. キャリア周波数の最大値は、インバータ容量、Modeおよび運転状態により変化します。

インバータ共通仕様

制御方式 ベクトル制御 / センサレスベクトル制御 / V/f制御
駆動性能※1 速度
制御範囲
PGセンサ付き 0.05Hz ~ 240Hz ( 1 : 1000 /50Hz基準)※5
PGセンサレス 0.25Hz ~ 240Hz ( 1 : 200 /50Hz基準)※5
速度
応答性/精度
PGセンサ付き 応答性:250 rad/sec 精度:±0.01%
PGセンサレス 応答性:100 rad/sec 精度:±0.5%
トルク
制御範囲
PGセンサ付き 1:50 (定格トルク比)
PGセンサレス 1:20 (定格トルク比)
トルク精度 PGセンサ付き ±10% (対定格トルク)
PGセンサレス ±20% (対定格トルク)
制御仕様 周波数 デジタル設定 0.01Hz
設定分解能 アナログ設定 0.05% (12bit 0~10V), 0.1% (11bit 0~5V,4~20mA) 最大出力周波数に対して
周波数精度 デジタル設定 出力周波数の±0.01% (-10~40℃にて)
アナログ設定 最大出力周波数の±0.5% (25℃±10℃にて) ※2
PG入力 オープンコレクタ、コンプリメンタリ形式 (電源電圧24V) 最大入力パルス数:491.52kHz ※3
直流制動 開始周波数 (0.05~20Hz)、動作時間 (0.1~10秒)、制動力 (1~10ステップ)
付属機能 瞬停再始動、すくい上げ始動、多段速運転、周波数ジャンプ、アラーム自動復帰、PID制御、簡易スケジュール運転、省エネ運転他
運転仕様 運転/停止設定 オペレーションパネル、シリアル通信 (RS485,Modbus)、制御回路端子
周波数
指令設定
デジタル設定 オペレーションパネル、シリアル通信 (RS485,Modbus)、端子台ステップ
アナログ設定 3ch、0~5V、0~10V、4~20mA、ボリウム(5kΩ、0.3W以上)
入力信号 周波数指令、正転指令、逆転指令、加速・減速時間設定、フリーラン停止/アラームリセット、緊急停止、ジョギング選択、ステップ周波数設定、運転信号ホールド他 [デジタル入力:8ch割当任意設定可] [アナログ入力:電流・電圧兼用3ch]
出力信号 接点出力 アラーム一括および多機能接点出力 1ch (1C接点、AC250V、0.3A)
モニタ信号 運転中、周波数一致、過負荷予報、不足電圧中、周波数到達他
[オープンコレクタ出力3ch割当任意設定可、アナログ出力2ch]
LED表示 周波数、出力電流、回転数、負荷率、無単位:(出力電圧、電力等)、運転中、アラーム
LCD表示 各種状態・コード・アラーム・メッセージ表示 (英語、日本語、中国語)
通信I/F RS485、Modbus-RTU
外部電源出力 DC24V、150mA (制御端子台)
保護機能 電流制限、過電流遮断、モータ過負荷、外部サーマル、不足電圧、過電圧、瞬時停電、フィン過熱、欠相
警告機能 過電圧防止中、加減速中電流制限動作、ブレーキ抵抗過熱警告、過負荷警告、フィン過熱警告
環境 周囲温度 -10℃~+50℃(凍結のないこと);重過負荷、-10~+40℃(凍結のないこと);軽過負荷
保存温度 -20℃~+65℃ (輸送時の短期間) ※4
相対湿度 95%RH以下 (結露なきこと)
標高 海抜3000m以下 (ただし、1000m以上は、電流低減を行う。)
振動 5.9m/s2(0.6G)以下 (JIS C 60068-2-6準拠;IEC60068-2-6)
雰囲気 屋内 (腐食性ガス、引火性ガス、オイルミスト、粉塵のないこと)
  • ※1. 環境、条件、使用モータまたは使用センサの特性により変化します。

    ※2. 最大出力周波数とは5V、10V、20mAにおける周波数

    ※3. ラインドライバ形式はオプションカード装着必要。

    ※4. 輸送などの短期間に適用できる温度

    ※5. 2極モータ設定時の周波数設定範囲の最大値は120Hzとなります。

  • 通信機能仕様

    電気的特性 RS485
    通信プロトコル SANKENプロトコル Modbus-RTUプロトコル
    通信形態 4線/2線によるバス形態
    (RS485準拠)
    伝送距離 総延長500m
    ただし終端抵抗を接続
    接続台数 最大32台 最大247台※1
    接続ケーブル シールド付きツイストペア線推奨
    通信方式 全二重通信方式 / 半二重通信方式
    通信速度 [bps] 57600 / 38400 / 19200 / 9600 / 4800 / 2400 / 1200 選択可能
    同期方式 調歩同期方式
    データ形式 ASCIIまたはBINARY BINARY
    データ長 8bit
    ストップビット長 1bitまたは2bit選択可能
    パリティーチェック 有(偶数、奇数) 無 選択可能
    エラーチェック サムデータチェック CRCコードチェック
    電文終了コード ASCII CR+LF / CR 選択可 なし
    BINARY なし

    ※1. 32台以上になる場合、リピータ(バッファ)が必要になります。

    外形図

    本体寸法(SVC06-0015-**4~0150-**4)

    本体寸法(SVC06-0015-**4*~0150-**4)

    外形寸法一覧(単位: mm)

    形式 H H1 W W1 D d t
    SVC06-0015-**2 280 266 150 138 160 5 7
    SVC06-0037-**2
    SVC06-0075-**2 300 286 200 187 195 5.5 7
    SVC06-0007-**4 280 266 150 138 160 5 7
    SVC06-0015-**4
    SVC06-0022-**4
    SVC06-0040-**4
    SVC06-0055-**4 300 286 200 187 195 5.5 7
    SVC06-0075-**4
    SVC06-0110-**4 330 316 220 208 195 5.5 7
    SVC06-0150-**4

    本体寸法(SVC06-0185-**4~0750-**4)

    本体寸法(SVC06-0185-**4~0750-**4)

    外形寸法一覧(単位: mm)

    容量 H H1 H2 W W1 D d t
    SVC06-0185-**4 610 593 10 240 216 283 7 20
    SVC06-0220-**4
    SVC06-0300-**4
    SVC06-0370-**4 740 722 10 280 256 295 8 20
    SVC06-0450-**4
    SVC06-0550-**4 810 786 12 320 290 318 12 30
    SVC06-0750-**4

    本体寸法(SVC06-0900-**4~2500-**4)

    本体寸法(SVC06-0900-**4~2500-**4)

    外形寸法一覧(単位: mm)

    容量 H H1 H2 W W1 W2 D d
    SVC06-0900-**4 900 870 15 350 250 140 340 15
    SVC06-1100-**4
    SVC06-1320-**4 1010 980 15 500 400 290 380 15
    SVC06-1600-**4
    SVC06-1850-**4
    SVC06-2000-**4 1010 980 15 680 580 470 380 15
    SVC06-2200-**4
    SVC06-2500-**4

    オペレーションパネル

    (1)オペレーションパネルLCD付;オプション(単位:mm)

    (1)オペレーションパネルLCD付;オプション

    (2)オペレーションパネル外部取付け:穴あけ寸法図(単位:mm)

    (2)オペレーションパネル外部取付け:穴あけ寸法図

    機能コード

    各機能コードの詳細に関しては取扱説明書を参照して下さい。

    機能コード一覧

    機能 機能ブロック 機能ブロック名称
    基本運転機能 F10XX
    F11XX
    F12XX
    F13XX
    基本機能
    始動・制動機能
    表示機能
    補助機能
    入出力機能 F14XX
    F15XX
    入力機能
    出力機能
    システム関連機能 F16XX
    F17XX
    F18XX
    システム機能
    保護機能
    情報機能
    特殊機能 F19XX
    F20XX
    省エネ機能
    V/f特性機能
    スケジュール機能 F21XX
    F22XX
    多段速機能
    スケジュール運転機能
    表示機能 F23XX 表示機能
    PID機能 F30XX
    F31XX
    F32XX
    F33XX
    基本PID機能1
    基本PID機能2
    PID1・PID2組合せ機能
    PID制御変数読出し
    通信機能 F40XX
    F41XX
    シリアル通信機能
    Modbus通信機能
    モータ定数 F5XXX モータ定数
    ベクトル制御 F60XX ベクトル制御機能
    トルク制御 F61XX トルク制御機能
    拡張機能 F81XX PG機能
    F89XX その他機能(工場調整用)

    ソフトウェア機能

    ソフトウェア機能一覧

    機能名称 用途例 目的 機能説明
    定格選択機能 一般 最適定格の選定 過負荷耐量により選択可能です。
    A モード:150%/ 1 分
    B モード: 120%/ 1 分
    モータ容量および負荷状態により定格を選択してください。
    通信機能 一般 集中監視制御 RS-485 のシリアル通信機能を標準搭載しております。
    周波数設定 一般 周波数範囲の拡大 0.05Hz ~ 599Hz の広範囲出力周波数範囲が設定可能です。(V/f モード)
    端子台
    ステップ設定
    一般 遠隔からの
    デジタル周波数設定
    制御入力端子のアップ端子、ダウン端子により、周波数の徐々上げ、徐々下げが可能です。
    多機能
    入力端子
    一般 端子台入力機能の
    多機能化
    8ch の接点入力端子を任意の複数多機能入力端子に割り振る事が可能です。
    多機能
    出力端子
    一般 端子台出力機能の
    多機能化
    3ch のオープンコレクタ出力端子を任意の複数多機能出力端子に割り振ることが可能です。
    多機能
    リレー出力
    一般 リレー出力の多機能化 アラーム時だけではなく、他の様々な状態を多機能でリレー出力することが可能です。
    アナログ出力 一般 モニタおよび連動運転での使用 0 ~ 10V のアナログ出力を2ch 搭載し、周波数、電流、電圧等任意のデータを選択可能です。
    周波数カウンタ
    出力
    一般 上位コントローラとの周波数接続 3ch のオープンコレクタ出力端子の何れかに、インバータの出力周波数に比例したカウンタ出力を最大10倍まで出力可能です。
    アナログ入力 一般 指令値、
    フィードバック値の
    取り込み
    周波数、圧力等の指令値および、各種フィードバック信号は、0 ~5V,10V、4 ~ 20mA のアナログ信号で入力が可能です。
    アナログ入力
    フィルタ
    一般 ノイズ除去 アナログ入力信号には、最大時定数5sec のソフトフィルタを設定可能です。
    ユーザ
    供給電源
    一般 周辺機器の低減 DC24V、150mA Max の電源を外部周辺装置に供給可能です。
    ユーザ
    デフォルト機能
    一般 操作性、
    メンテナンス向上
    機能コード調整データ確定後の現状の設定値を初期値として保存可能です。
    変更データ
    表示機能
    一般 操作性、
    メンテナンス向上
    変更した機能コード番号とデータ内容を順次表示する機能です。
    コピー機能 一般 操作性向上 オペレーションパネルを介して、他のインバータへ現在の機能コード調整データをコピーすることが可能です。
    定時間
    インチング機能
    丸編機、
    工作機
    位置精度向上 作業者により運転スイッチのオン時間が異なる場合でも、定時間の運転動作を行い位置精度を向上させます。(最短運転時間機能)
    入出力欠相
    検出機能
    一般 保護機能向上 インバータの入力および出力の欠相を検出し、保護動作を行います。機能の有無を選択することも可能です。
    V・f
    分離機能
    巻取機 任意のトルク制御 インバータ出力の周波数と電圧を各々任意に可変する事ができ、負荷によりV・f比例形と完全分離形が選択可能です。
    任意V/f
    パターン
    昇降機、
    エレベータ
    任意のトルク制御 直線的なV/f パターン以外に、任意に中間点を2 箇所設定可能です。
    冷却ファン
    ロック検出
    小容量機種一般 保護機能向上 小容量機種において、冷却ファンのロック状態を検出し保護動作を行います。
    対応機種
    200V系:SVC06-0015~0075-**2
    400V系:SVC06-0015~0150-**4
    設定周波数
    ゲイン機能
    巻取機 連動運転微調整 複数のインバータを連動運転する場合、各インバータの連動比をボリウム等で調整可能です。
    省エネ制御 空調、
    ポンプ
    最大効率運転 簡易省エネ機能、V/f 自動省エネ機能、速度センサレス制御自動省エネの各種省エネ機能によりモータ効率を最大にした省エネ運転を行います。
    PID 制御 空調、
    ポンプ
    自動プロセス制御 速度、流量、圧力等様々な制御要素に応じて、PID 制御による自動プロセス制御が可能です。
    PID、V/f
    切替え運転
    空調、
    ポンプ
    自動、手動切替え PID によるフィードバック制御と、V/f 一定制御のオープンループ制御を制御端子入力信号で切り替え可能です。生産時と調整、準備時の切替えとして効果的です。
    多段速運転 一般 速度の可変 制御入力端子の組み合わせにより、最大16段の可変速運転が可能です。
    トルク
    ブースト機能
    自動トルク
    ブースト機能
    一般 低周波での
    電圧補正
    低周波領域でのトルクを補正し、高トルク運転が可能です。
    自動トルクブーストは、負荷に応じて出力電圧(トルク)を自動的に制御します。
    加減速
    切替え運転
    一般 加減速時間の
    可変
    制御入力端子の組み合わせにより設定周波数に向かっての加減速時間を最大4 段まで任意に切替え可能です。
    S字加減速運転 昇降機、
    エレベータ
    ショックレス加減速 加減速開始時、中間時、加減速終了時の速度を勾配(S 字)をもって任意に調整可能です。昇降機やベルトコンベア等のショックレス運転に最適です。
    運転信号
    ホールド機能
    一般 ワンショット接点
    信号での運転
    ワンショットのモーメンタリスイッチ等による運転信号接点を用いた場合でも、連続運転が可能です。
    簡易
    スケジュール
    運転
    一般 設定された
    パターンでの
    スケジュール運転
    周波数、時間、加減速時間、運転方向をあらかじめ設定した最大15 種のパターンでスケジュール運転を行います。
    ディスターブ
    運転
    紡績機械 ボビン径に応じた
    速度可変
    高速周波数、低速周波数を設定した時間で交互運転を行います。また高低周波数には変調を加味する事も可能です。紡績機の簡易的ボビン巻き取りに最適です。
    キャリア
    周波数
    一般 騒音低減、
    ノイズ低減
    インバータ出力のスイッチングキャリア周波数を任意に調整可能です。モータおよび機械系の騒音やノイズ、漏れ電流の低減に効果的です。
    不安定現象
    除去機能
    押出機等 電流リップル除去 低周波数、軽負荷時に発生しやすい出力電流の不安定現象を抑制する機能です。
    モニタ表示 一般 状態監視 周波数、電流、電圧、負荷率等の状態をオペレーションパネルLED に表示致します。また、無単位表示を選択すると、フィードバック周波数、フィン温度、直流電圧等の状態も表示可能です。
    電流制限
    機能
    一般 保護機能向上 インバータ加速時の過電流を設定値に抑制するために、自動的に最適加速時間で加速動作を行います。
    過電圧
    ストール
    防止機能
    工作機械 保護機能向上 インバータ減速時の回生電圧抑制のために減速勾配を自動調整致します。また機能の有無を選択可能です。
    瞬停再始動
    機能
    空調、
    ポンプ
    トリップレス運転 瞬時停電から復電後、自動的にすくい上げ運転にてショックレス再始動を行います。
    瞬低補償
    機能
    巻取機、
    慣性負荷
    トリップレス運転 瞬時停電発生時に、不足電圧トリップを抑制するため、インバータを減速動作で回生状態とし、負荷側の慣性エネルギーを有効に活用し、トリップまでの時間を大幅に遅延することが可能です。
    すくい上げ
    運転
    ファン、
    慣性負荷
    トリップレス運転 モータが惰性回転している状態でインバータ運転指令をオンにした場合でも、モータの回転数と回転方向を検出し、現在回転中の回転数からショックレス始動を行います。回転方向が指令と異なる場合は、すくい上げ後に減速動作を行い、再度指令方向に加速を行います。
    アラーム
    自動復帰機能
    空調、
    ポンプ
    トリップレス運転 インバータが異常停止した場合でも、異常内容を解析後、自動的に再始動します。再始動はショックレス動作とするためすくい上げ運転を行います。
    アラーム経緯
    読み出し
    アラーム状態
    確認
    一般 異常解析 インバータのアラーム停止履歴を5 回前まで保存します。オペレーションパネル操作により異常解析が可能です。
    また、アラーム発生時の状態(出力周波数、電圧、電流、温度など)を表示します。
    位置制御 工作機械 Point to Point 制御、
    Continuous Path 制御
    PG 速度センサにより検出速度をフィードバックすることで、速度制御および位置制御が可能となります。位置制御では移動距離を直接オペレーションパネルで設定することにより、指令パルスがない状態でもPoint to Point 制御が可能です。
    パルス入力
    機能
    一般 指令値入力 パルス列で目標周波数を設定することが可能
    電流出力
    機能
    一般 電流モニタ、連動運転 インバータの出力周波数に比例した電流出力を4 ~ 20mA で行います。ゲイン設定は最大20 倍まで可能です。

    端子構成

    主回路端子

    端子記号 名称 説明
    R,S,T 入力電源端子 三相商用電源を接続する端子
    U, V, W インバータ出力端子 三相誘導電動機を接続する端子
    P, P1 DCリアクトクル接続端子 DCリアクトルを接続する端子 ※1
    P, PR ブレーキ抵抗接続端子 P‐PR間にブレーキ抵抗を接続する端子
    P, X DCリンク電圧接続端子 ブレーキユニットを接続する端子
    Pは直流ポジティブ端子、Xは直流ネガティブ端子
    アース端子 インバータシャーシを接地する端子

    ※1 DCリアクトルを接続する場合には、P1、P間の短絡バーを外してください。

    主回路端子接続図

    (1)SVC06-0015~0075-**2/SVC06-0007~0150-**4

    SVC06-0015~0075-**2/SVC06-0015~0150-**4

    (2)SVC06-0185~0300-**4

    SVC06-0370~0750-**4

    (3)SVC06-0370~0750-**4

    SVC06-0185~0300-**4

    (4)SVC06-0900~1100-**4

    SVC06-0900~1100-**4

    (5)SVC06-1320~1850-**4

    SVC06-1320~1850-**4

    (6)SVC06-2000~2500-**4

    SVC06-2000~2500

    制御回路端子

    制御回路端子

    保護機能

    保護機能

    保護機能 内容 表示
    過電流制限
    (失速防止)
    設定された電流値以上の電流が流れると、周波数の変化勾配を可変して電流の増加を制限します。
    加速中:出力電流設定値に達すると、周波数の上昇を一時的に低下させ、また周波数変化勾配を緩くして失速を防止し、制限電流値で加速します。
    定常中:過負荷となり出力電流値が設定値に達すると、周波数の降下を行います。過負荷状態が解除されれば設定周波数に戻ります。
    SC, SCn
    過電圧防止 モータ減速中の回生エネルギーが過大となりブレーキ抵抗での消費量を上回り、インバータDC電圧が更に上昇すると、周波数の下降を止め必要に応じて周波数を上昇させ、過電圧トリップを防止するように動作します。
    回生エネルギーが減少した時点より周波数変化勾配を緩くして、再び減速を始めます。
    Su
    過電流遮断 インバータの許容範囲を越える過大な電流が流れると、保護回路が動作しインバータを停止させます。 oCA, oCn, oCd
    過電圧遮断 モータからの過大回生エネルギーにより、インバータDC電圧が規定値以上になると保護回路が動作し、インバータを停止させます。 ouA, oun, oud
    不足電圧保護
    (瞬低保護)
    電源電圧異常によりDC電圧が規定値以下になるとインバータを停止させます。 LA, Lun, Lud
    過負荷遮断
    (モータ電子
    サーマル)
    モータの過負荷ならびに低速運転時のモータ過熱を電子サーマルにより検出し、インバータを停止させます。モータの種類、定格電流に合わせて電子サーマルの規定値を可変できます。 oLA, oLn, oLd
    過負荷遮断
    (インバータ
    サーマル)
    インバータ定格電流に対して、瞬時過電流が約1秒間継続するとインバータを停止させます。 oCPR, oCPn, oCPd
    フィン過熱保護 周囲温度の異常上昇あるいはファン停止により、放熱器温度異常(oH)の温度-10℃になると警告(tH)を表示し、さらに温度が上昇し、設定温度以上になるとインバータを停止させます。設定温度は、出力周波数および出力電流により異なります。
    また、主スイッチング素子(パワーモジュール)が過熱した時もインバータを停止させます。温度が設定温度-10℃以下になったときに解除されます。
    tH, oH, oCH
    ブレーキ抵抗
    過熱保護
    モータからの回生エネルギーが増し、ブレーキ抵抗の使用許容値(%ED)を超えると過熱保護のためブレーキ抵抗の使用を一時停止します。ブレーキ抵抗が冷却されると再度使用可能になります。 dboH
    過負荷防止
    アラーム
    モータ負荷が非常に重いか、過電流制限値設定が低い場合で加速あるいは減速不可となると、インバータを停止させます。 ACEr, dCEr, CnEr
    外部サーマル
    動作
    モータ過熱保護用サーマルを外部に設け、その信号を多機能端子(外部停止指令”ES”割付)に入力することにより、サーマル動作時インバータを停止させます。 ES
    CPU異常 過大な外来ノイズ等によりCPUの誤動作、オプション基板の接続不良、内部メモリの異常あるいは内部データが異常となると、インバータを停止させます。 AL1~AL10
    フィードバック
    信号断線
    フィードバック信号系が断線している場合、インバータを停止させます。
    PID(GAL1)及びModbus(GAL3)の信号ケーブルが断線している場合に動作します。
    GAL1, GAL3, PGEr
    PG誤配線検出 PGフィードバックで検出した方向が逆になっています。PGパルスの相を確認してください。 PGnG
    フィードバック
    異常警告
    PID及びPGフィードバック信号が異常の場合の警告として動作します。 FbEr
    オーバー
    スピード
    速度フィードバック信号が、過速度の場合インバータを停止します。 GAL2
    電源異常 制御回路端子の+24V出力電源が過負荷もしくは短絡している場合にインバータを停止させます。 PoNG
    欠相保護 インバータの入力及び出力が欠相している場合に動作しインバータを停止します。
    入力の場合は、oPn i、出力の場合は、oPn o 表示します。
    oPN_I, oPN_O
    出力地絡保護 インバータの出力とモータ間での地絡電流を検出しインバータを停止させます。 Gnd_F
    オプション
    カードエラー
    装着された2枚のオプションカードが矛盾している場合に動作し警告表示します。 OptEr
    アナログ入力
    設定矛盾警告
    同じアナログ入力チャンネルに対して、電圧入力、電流入力が同時に設定されている場合に動作し警告表示します。 viEr

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